~国内で唯一、犬の心を育むわんちゃんのようちえん~

すっかり年長さんらしくなったペロくん♬ ほら、ちゃんとトイレトレーでオシッコをして年少さん達と遊び、こんなにわんさかわんちゃん達がいても怯まなくなったペロくんです♡ いやいや本当にいつの間にか成長したペロくん♡

幼稚園に来ると、本当にいろんなことをわんちゃん自身が学び、知らず知らずにいろんなことが出来るようになります。それはわんちゃんが本来持っている観察するという能力のおかげです。観察する力、それはこの子達が野生で生きて行くために必要な能力で、親兄弟を観察し同じように狩りをして糧を得たり、自分自身を守ったり、また獲物を観察することでその動向を予測し無駄に体力を使わないための能力なのです。 だからこそ、同じ言語をもつもの同士が集まる事でこうしていろんなことを学ぶのです。

ボヌール・デ・シアンの幼稚園では、わんちゃんがわんちゃんらしく生きれるように心の安定した子に育つよう心掛けています。 なので、必要以上にわんちゃんに関わらい事も時には大切なんです。

逆に経験値を積ませるためには、沢山のいろんな経験をさせてあげることも必要なので、ペロくんのようにお外でのレッスンもとっても大切なんですね♪ お手やお座りよりも大切なこと。まずはわんちゃんがストレスなく生きれるように、メンタルからアプローチするのがボヌール・デ・シアン流なんです♡

そんなわけで今日も子供苦手克服特別レッスンのペロくん♬ ちなみに今日はいつもの公園に子供さん達が少なく、そこそこ落ち着いていられたペロくんなのですが、途中まさかの大集団が押し寄せ、警戒モードが発令してしまいました(;^ω^A 一見笑顔に見えますが、耳は後ろの子供たちに向けられ、開口呼吸も始まってしまいました。

でもこういう時はただ黙って、見守るだけです。 よく目にするのが、”大丈夫、大丈夫よ”と声をかけている状態ですが、返って集中力を妨げてしまい、学習の質を下げてしまいます。 方程式を解くのに横でママが、”がんばれ、がんばれ!ママ信じてるから”とか言われても、黙っててよ!と思ってしまいますよね( ´艸`) なので、いつもいつも必要以上に声をかけるはよくありませんよ。

さてペロくんですが、まさかまさかの子供たちの集団が目の前をキャっキャ言いながら通り過ぎたのですが、今日はなんとなんとかパニックにならずにいられました♡ 本当にぺろくんの成長ぶりには、先生関心しちゃいます♡ 今日もよく頑張ってくれて、ありがとうね♡
#子供嫌いなポメ #子供苦手ポメ